I TOP I sitepolicyI sitemap I information I
横浜市金沢区 京浜急行本線 京急富岡駅 とみおか駅前歯科 MI&インプラントセンター
HOME > 処置治療 > メニュー > 3DS最新虫歯予防プログラム

特長W643.jpg

処置治療方法ごあんないタイトル643.png

3DS dental drug delivery system (虫歯予防プログラム)

3DS(虫歯予防プログラム)

3DS.png国立感染症研究所口腔科学部が2000年に発表しその後確立された、虫歯原因菌(MS菌)除菌のための画期的な医療技術です。
ドラッグ・リテーナーというマウスピース型の装置に消毒薬を入れて歯面上のMS菌を除菌します。
3DSは診察室でのプロフェッショナルケア(計2回)とご家庭でのホームケア(7~10日)を組み合わせて行われます。
3DSスケジュール

唾液検査(酸緩衝能検査・MS菌検査 他)

唾液検査(酸緩衝能検査・MS菌検査 他)

BML.png虫歯は、虫歯原因菌であるMS菌が砂糖を原料にネバネバとした粘液[=非水溶性グルカン]を出しながら歯面上で増殖し「バイオフィルム」と言われるカタマリを作り、そのバイオフィルムの中で各種細菌(=LB菌,MS菌など)が酸を産生し、その酸が歯を溶かすことで発生します。


バイオフィルム
一方、唾液にはMS菌に対する抗体(=抗MS菌抗体)が存在し、また細菌が発生する酸に対しての緩衝能(=酸を中和する能力)があります。
抗MS菌抗体
したがって、予防には唾液の量・質、及び唾液中のMS菌の実態を把握しておくことが大変重要です。
当院の唾液検査は、高精度なデータに基づく予防プラン立案のため、専門の会社に分析を一部委託しています。

▲ ページトップへ

PMTC professional mechanical tooth cleaning
歯のプロフェッショナル クリーニング

PMTC 歯のプロフェッショナル クリーニング

吹きつけ歯面清掃器吹きつけ歯面清掃器(=左写真)、回転歯面清掃器、超音波スケーラーを用いてバイオフィルム(有害細菌叢)を破壊除去します。健康保険診療の「歯石取り」の際にも用いられる超音波スケーラーはチップ形状が直線状の器具であり、歯のような曲面を清掃する際に必ず非接触箇所が生じ、バイオフィルムの取り残しが生じてしまいます。(下図・中)
超音波スケーラー後、吹きつけ歯面清掃器、回転歯面清掃器を用いてバイオフィルムを完全に破壊除去します。(下図・右)


スケーラー000.pngスペーサーW18.pngスケーラー001.pngスペーサーW18.png歯面清掃後.png

(健康保険診療)歯石除去

(健康保険診療)歯石除去

スケーラー歯石の沈着は「歯周病の入り口」です。日々口腔内清掃を励行しても歯石は沈着してきますので歯科医院にて定期的な除去が必要になります。
歯石除去には超音波スケーラーなどの機器・器具を用います。歯石除去の際、合わせて歯面のバイオフィルム(=有害細菌叢)の除去も試みます。ただ超音波スケーラーなどの直線状の器具で歯のような曲面を清掃する際には必ず「非接触箇所」が生じ、微量のバイオフィルムの取り残しが生じてしまいます。(=下図左・中)
その後、取り残された微量なバイオフィルムが「種」となり、バイオフィルムが再び増殖に転じてしまいます。(=下図右)
歯と歯茎の病気の予防にはバイオフィルムの徹底除去が不可欠ですが、バイオフィルムの徹底除去には健康保険診療の歯石除去に加え「PMTC=歯のプロフェッショナルクリーニング(保険外診療)」が必要になります。


スケーラー000.pngスペーサーW18.pngスケーラー001.pngスペーサーW18.pngスケーラー002.png

(青)jpg虫歯はどのようにして.jpg

虫歯はどのように起こるのか? どのように防ぐのか? (→続きを読む)

虫歯はどのように起こるのか?

Nバイオフィルムのみ590.jpg
虫歯は、ミュータンス連鎖球菌(Mutans Streptococci:以下MS菌)が食物中の砂糖を原料にネバネバとした粘液(=非水溶性グルカン)を出しながら歯面上で増殖し「バイオフィルム」と言われるカタマリを作り、そのバイオフィルムの中で他の細菌(LB菌など)と共に酸を産生し、その酸が歯を溶かすことで発生します。

Nバイオフィルム(その2)590.jpg
一方、虫歯に対する体の防御機能も存在します。
防御機能は唾液に備わっています。
唾液は洗浄液として機能するだけでなく細菌が発生した酸を中和する(=弱める)機能があります。また唾液に含まれるIgAという抗体がMS菌の歯面への付着を阻害します。

Nバイオフィルム590.jpg
しかしながら、MS菌がひとたびバイオフィルムを形成してしまうと、このバイオフィルムに対してはIgA抗体も唾液の中和作用ももはや「焼け石に水」状態となってしまうのです。

IgA抗体や唾液の中和作用が虫歯に対する防御機能として機能するためにはバイオフィルムを破壊・除去し、歯面上のMS菌を完全に除菌する必要があります。

では、どのように虫歯を防ぐのか?(3DSの作用機序)

3DS-1(番号つき).png
バイオフィルムは一度形成されると機械的に除去しない限り抑制は困難となるので、PMTCによりバイオフィルムを機械的に破壊します。


3DS-2(番号つき).png
PMTC後、残存した浮遊MS菌は再び歯面に付着しようとするので…


3DS-3(番号つき).png
3DS実施。3DSによって歯面上のMS菌が除菌されます。


3DS-4(番号つき).png
歯面以外の部位(口腔内の粘膜など)に存在している口腔常在菌(=黄色=善玉菌)と浮遊MS菌(=橙色=悪玉菌)が共に除菌済みの歯面に付着しようとしますが、唾液中の抗MS菌抗体(IgA抗体)の働きによりMS菌は歯面に付着できなくなります。


3DS-5(番号つき).png
砂糖の摂取などの食習慣が改善され3DSが奏功すると口腔常在菌(善玉菌)が歯面上にマイクロコロニーを形成します。このような状態になるとMS菌が二度と優勢となることはなく、バイオフィルムは形成されなくなります。


3DS-6(番号つき).png
一方、食習慣が改善されず3DSが奏功しない場合はMS菌が再びバイオフィルムを形成してしまいます。こうなると再び機械的に除去しない限り抑制は困難となります。(→この場合、再度3DSプログラムを実施することになります。)


▲ ページトップへ

症例写真タイトルW317.jpg保険外診療費用タイトル320-49.png