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横浜市金沢区 京浜急行本線 京急富岡駅 とみおか駅前歯科 MI&インプラントセンター
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オールセラミック修復
(インレー・アンレー)

オールセラミック修復(インレー・アンレー)

83Z8389837E83b83N82h828E828C82818299240.jpgオールセラミック修復は、セラミックのみで歯を修復する方法です。
比較的小さな詰め物をインレー[Inlay]といい、オールセラミック製のそれをオールセラミック・インレーといいます。


83Z8389837E83b83NO828E828C82818299240.jpgまた、歯の「山」の頂点部分を一部含むような、やや大きめの詰め物をアンレー[Onlay]といい、オールセラミック製のそれをオールセラミック・アンレーといいます。


838C83W839383R815B83g24081i581j.jpgオールセラミック修復は金属アレルギーの心配が無く、また現在最も審美的な歯冠修復方法として一般に広く普及していますが、当院ではオールセラミック修復を「人工エナメル質」(→後述)と組み合わせることで、「歯の保存」の観点からも極めて優れた修復法になる可能性に着目し、「2次予防」的治療法として提案しています。


メタルインレー下2次虫歯従来のメタル修復の最大の欠点は、「審美的でない」という点でなく、実は「次の虫歯」を予防できない点にありました。
メタル修復は文字通り「金属」を用いる修復法です。金属は大変「強靭」な素材で、歯質とは物性が全く異なります。歯質との物性が違いすぎることは、セメントが介在する接合面に大きなストレスが生じることを意味します。大きなストレスはセメントの破壊を招き、金属と歯質の間にスキ間を生みます。
代表的金属修復物である銀歯は、装着されてまもなく歯質との間に10ミクロン程度のスキ間が生じてくるといわれていますが、そうした過酷なストレスの下でスキ間はさらに拡大していきます。
そのスキ間に虫歯菌(=直径1ミクロン)が侵入していきます。
内部の弱い象牙質に達した虫歯菌は清掃不可能な銀歯の下で「やりたい放題」の状態となり、虫歯は拡大していくのです。


OPCとOPC-3Gセラミック修復材は歯の表層のエナメル質に近似した物性を有します。したがって、歯と同じようにゆくゆくは摩耗し、将来的には亀裂・破折を生じることもあります。しかしその分歯質は温存されることになるのです。また、セラミック修復材は歯質と酷似した透明感のある色調を有し、修復材、もしくは修復材と歯質の境界に生じたトラブルを初期の段階で捉えることが可能です。この点も2次予防の観点から極めて有利な点と言えます。

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人工エナメル質について

エナメル質 青.jpg
エナメル質(=青い部分)は歯の最外層に位置する組織です。エナメル質は、組織発生学上、皮膚や消化管粘膜、爪などと共に「体の表面」を覆うバリアの組織(=上皮組織)の一員です。


エナメル質 青C2.jpg体の表面のバリアの一役を担うエナメル質は、本来虫歯になりにくい組織です。しかし、ひとたび虫歯にかかると元には戻りません。虫歯はエナメル質を垂直的に突破すると深部にある弱い組織「象牙質」でタテヨコに「爆発的」な広がりをみせます。


838C83W839383R815B83g24081i381j.jpg虫歯の治療は、虫歯菌に感染した歯質を完全に除去することが基本です。


青メタルインレー100.jpg健康保険診療では上記の状態で「型とり」をし、後日「銀歯」を装着します。
銀歯は歯との間に薄いセメントを介在させて付けます。
ただ、基本的に銀歯は歯に「ハメコミ」をしているに過ぎません。


メタルインレー下2次虫歯したがって、銀歯と歯の境界線にトラブル(=スキ間の発生)が起きれば、(僅かなスキ間でも容易に虫歯菌は侵入できるので)それはたちまち銀歯の下での虫歯の発生につながってしまいます。


レジンコート100.jpg
当院のオールセラミック修復では、虫歯の切削・除去の後、「型とり」に先んじて、露出した弱い組織「象牙質」の表面に「レジンコーティング処置」(=人工エナメル質築盛)を施します。


838C83W839383R815B83g24081i581j.jpgオールセラミック修復物はレジンコーティング(=人工エナメル質)上にセットされます。
修復物の下に人工エナメル質を付与することで、将来的に修復物と歯質の間に何らかのトラブル(亀裂・破折など)が発生してもそれが「次の虫歯」に直結することを回避できるのです。

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(健康保険診療)メタル修復
(インレー・アンレー)

(健康保険)メタル修復(インレー・アンレー)

メタルInlay100.jpgメタル修復は金属で歯を修復する方法です。健康保険の銀歯は銀とパラジウムを中心とした合金が使われています。
比較的小さな詰め物をインレー[Inlay]といい、金属製のそれをメタル・インレーといいます。


メタルOnlay100.jpgまた、歯の「山」の頂点部分を一部含むような、やや大きめの詰め物をアンレー[Onlay]といい、金属製のそれをメタル・アンレーといいます。


青メタルインレー100.jpg何よりもスピードが求められる健康保険診療の虫歯治療では、虫歯を切削除去した後すぐに「型とり」を実行し、後日、「弱い」象牙質の上にそのまま銀歯をつめることになります。
「弱い」象牙質は、銀歯を辛うじて介在する形で外界に近接することを強いられます。


メタルインレー下2次虫歯そのことはすなわち、歯質-銀歯間に何らかのトラブル(=スキ間など)が発生すれば、それは「次の虫歯」に直結してしまうことを意味します。


実際症例 メタルインレー下2次虫歯
[実際の症例]
銀歯の下の象牙質で虫歯は拡大し内部は「スカスカ」の状態に。
そしてついに上部のエナメル質が「陥没」し、虫歯を自覚、歯科医院受診となった。


実際の症例 メタルインレー下2次虫歯
[拡大写真]
皮肉にも銀歯は一切腐食も破損もしていない。光沢を輝き放ってさえいる。

これが日本の健康保険診療の一般的な虫歯治療の現実。。。

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(青)jpgなぜ虫歯は再発するのか.jpg

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なぜ銀歯の下は虫歯になるのか?

2次カリエス240.png
なぜ過去に「銀歯治療」を受けた歯は、虫歯の再発を起こしてしまうのか?
多くの場合、この「虫歯の再発」は銀歯と歯質のつなぎ目から生じます。
そして実はこれは「なるべくしてなった」と言えるものなのです。
ではなぜ「なるべくしてなった」と言えるのか?それには「歯の構造」の理解が欠かせません。


歯の構造

C-.jpg
歯は、外側から
(1)エナメル質
(2)象牙質
(3)歯髄(神経)
の3層構造をなします。


(1)エナメル質…ガラスのような緻密な結晶で構成され、体内で最も硬い組織。生えた後に結晶内部にフッ素を吸収しさらに強度を増していく。最終的に細菌に対して強い抵抗力を有することになる。

(2)象牙質…有機線維と水分を豊富に含みエナメル質に比べ軟らかく、細菌に対する抵抗力も非常に弱い。

虫歯の進行

C1-001.jpg成人のエナメル質は簡単には虫歯にならない組織です。しかし清掃不良等で継続的に細菌がたまってくると細菌が出す酸より溶かされ穴があき虫歯になります。

C2.jpg細菌にとってエナメル質を溶かし深部に侵入することは容易ではありません。耐酸性が強いエナメル質は言わば歯の「バリア層」だからです。
しかしひとたび細菌がそのバリア層を突破し弱い象牙質に達すると、瞬く間に虫歯はタテヨコ方向に爆発的に広がっていくのです。

C227.jpgまた銀歯治療を受けた歯では、銀歯と歯の隙間から細菌が侵入し銀歯の下で大きな虫歯の「爆発」を起こします。これもエナメル質というバリアを簡単にスルーできる隙間が銀歯と歯の間に存在するからです。



エナメル質と象牙質は何故こんなに性質が異なるのでしょうか?
それはちょっと難しい話になるのですが両者の「組織発生的由来」が異なるからです。

歯は一つのカタマリのように見えますが、組織発生上、表面のエナメル質は「上皮組織」、象牙質は「非上皮組織」なのです。由来の異なる両者は性質も大きく異なるのです。

では上皮組織とは何なのでしょうか?

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体の表面を覆い、内部を保護する上皮組織

私たちのからだの表面は全て上皮組織で覆われています。
皮膚や消化管粘膜、爪などがこれに該当します。
上皮組織はからだの最外層にあるタフな組織で、内部の血管・筋肉・骨といったデリケートな組織を外界から保護しています。
しかし一旦この上皮組織が破れると内部の非上皮組織は外部に露出し大きな痛みを発生します(例:擦過傷、口内炎、胃潰瘍 etc...)。非上皮性組織の外界への露出は、感染に弱い非上皮性組織の病原微生物感染リスクを高めます。

歯は複数の組織で構成されている

青 エナメル象牙.png歯は一見するとそれ自体一つのカタマリにしか見えませんが、実は組織発生学上の由来が異なる複数の組織で構成されています。同じような硬い組織でありながら最外層のエナメル質とその内側の象牙質で大きく性質が異なるのは、両者で組織発生上の由来が異なるためです。
エナメル質が皮膚や粘膜などと同じ上皮組織である一方、象牙質は筋肉や骨などと同じで非上皮組織なのです。
上皮組織は体の最外層にあって内部のデリケートな組織を保護する役割を担い、例え損傷を受けても直ちに再生するタフな組織です。歯のエナメル質は例外的に他の上皮組織と異なり再生はしませんが、外界からの侵食に対し非常にタフな組織であることに上皮組織としての片鱗が垣間見られます。

  組織発生的由来 仲間 外界からの侵食に
①エナメル質 上皮 皮膚 粘膜 爪 強い
②象牙質

非上皮

血管 筋肉 骨 弱い

虫歯と日本の一般的な虫歯治療の実際

上皮 虫歯の進行と治療 C2 320-240.pngエナメル質を垂直突破した虫歯は象牙質内でタテヨコ方向に拡大していきます。

上皮 虫歯の進行と治療 インレー 320-240.png虫歯を取り除いた後は銀歯をつめます。


歯を取り囲む環境は非常に過酷なものです。
飲食物による高温から低温までの温度変化、酸性~アルカリ性の化学的変化に加え、噛むという強力な物理的な負荷もかかります。
銀歯は装着されてまもなく歯との間に10ミクロン程度の隙間が生じてくるといわれていますが、そうした過酷なストレスの下で隙間はさらに拡大していきます。

上皮 虫歯の進行と治療 2次カリエス 320-240.pngその隙間に細菌(=直径1ミクロン)が侵入していきます。
象牙質に達した細菌は清掃不可能な銀歯の下で「やりたい放題」の状態となり、虫歯は拡大していくのです。


このように虫歯の再発は過去に装着された銀歯と歯質のつなぎ目から生じます。
このことは一般の虫歯治療そのものが数年後の虫歯再発の原因となっていることを意味します。言わば「医原病」です。
残念ながらこれがこの国の一般的な虫歯治療の現状なのです。

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症例写真タイトルW317.jpg保険外診療費用タイトル320-49.png