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横浜市金沢区 京浜急行本線 京急富岡駅 とみおか駅前歯科 MI&インプラントセンター
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Doc's Best Cement 使用歯髄温存療法

Doc's Best Cement 使用歯髄温存療法

虫歯が深く、全ての感染歯質を取り切ろうとすると歯髄(=歯の神経)にまで達してしまうような重度虫歯症例で、銅の殺菌力により罹患歯質の無菌化をはかり歯髄の温存を図ろうとする治療法です。

Doc's Best Cement の出現以前は、虫歯治療において感染歯質は完全除去することが鉄則であり、その結果切削が歯髄に達した場合は原則全ての歯髄を除去(=「神経を抜く」)しなければなりませんでした。

神経を抜いた歯(=無髄歯)は将来的に根尖性歯根膜炎発症のリスクが生じるだけでなく、力学的に脆弱化して破折のリスクが高まることがわかっています。

すなわち歯髄の除去(=「神経を抜く」)は、将来的にその歯が治療不能・保存不可能となり抜歯される可能性を格段に高めてしまうことを意味します。

当院はMIの観点からも安易な歯髄除去(=「神経を抜く」)は避け、症状が適応症ならばDoc's Best Cement を使用した歯髄温存療法の選択をお奨めいたしております
なお、Doc's Best Cement を使用した歯髄温存療法には健康保険は適用されません。全額自費診療となります。

[実際の治療例]
3MIX000.jpgスペーサーW18.png3MIX001.jpgスペーサーW18.png3MIX002.jpg
やや「しみる」という程度の自覚症状のまま虫歯は大きく進行していました。虫歯検知液(青色)で虫歯を染めながら、虫歯のみを慎重に取り除いていきます。

3MIX003.jpgスペーサーW18.png3MIX004.jpgスペーサーW18.png3MIX005.jpg
虫歯の除去は、これ以上取り除くといよいよ「神経(=歯髄)」に達してしまう、というところでストップします。患部にDoc's Best Cement を置き接着性レジンで密閉し完了です。

Doc's Best Cement はアメリカで認可された極めて有用な歯科材料ですが、日本国内では認可が得られていないため当院が日本の厚生労働省の薬監証明を取得の上で輸入し、当院歯科医師の裁量権で使用しています。

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(健康保険診療)抜髄法

(健康保険診療)抜髄法

W100C3.jpg歯の中心部には神経[=歯髄]があります。虫歯が大きくなり感染が歯髄にまで達すると歯髄は炎症を起こします。この炎症を歯髄組織を全て除去することで鎮めようとする治療が「神経を抜く」治療、すなわち抜髄法です。
抜髄治療では歯の神経のみならず、「栄養管」も同時に除去することになります。栄養管は歯に内部から栄養と潤いを補う組織ですが、これを失った歯はその時点から日に日にもろくなっていくので、将来的な歯根破折のリスクが高まります。
歯根破折を起こすと、多くの場合、歯は保存不可能となり抜歯することになります。


歯髄炎JpgW18.jpg抜髄JpgW18.jpg根管充填
抜髄後、歯の内部の空間は人工物で満たします。(=根管充填)

コア形成JpgW18.jpgメタルコアJpgW18.jpgメタルクラウン
根管充填後、土台[支台]を建て、被せ物を装着し噛み合わせを回復します。

根管 再治療JpgW18.jpg再補綴JpgW18.jpg歯根破折
「抜髄」治療は一般的に成功率が低く(→後述※)、将来的に「根の病気」[=根尖性歯根膜炎]を引き起こす可能性が高いとされています。
根尖性歯根膜炎を起こした場合、土台や被せ物を除去し、再び根の治療[=感染根管治療]を行ないます。感染根管治療後は再び根管充填を行ない、土台[支台]を建て、被せ物を装着し噛み合わせを回復します。
しかしながら、歯は構造上、そう何回もこうした根管治療には耐えられません。
既に「抜髄」によって栄養・潤いの「栄養管」が失われており、さらに再度の「根管治療」によって構造上も弱くになり益々破折のリスクが高まっていきます。
歯は破折すると、原則、保存は不可能となり、抜歯しなければならなくなります。

根管治療 エラー要因なぜ抜髄治療は成功率が低いのか?
抜髄治療など歯の内部の根管を扱う「根管治療」は歯の治療の中でも唯一明視野にない領域を扱う治療です。(→針のような道具で根の内部を探るように治療をおこなう。)したがって、治療の際のエラー発生率が決して低くありません。また、根管形態は必ずしも典型的な単純形態でなく、「吻合」「分枝」「狭窄」「閉鎖」「湾曲」がかなりの確率で見られます。これは歯髄組織の取り残しなどのエラーに繋がり、治療の成功率を下げることにつながるのです。

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症例写真タイトルW317.jpg保険外診療費用タイトル320-49.png